今回の記事を見て欲しい方
- 文系出身の駆け出しエンジニア必見
今回は文系出身でもプログラミングを学ぶべき理由のテーマで書いていこうと思います。
- 結論:理系要素が少なく、寧ろ英語ができるなら簡単
- 情報学科以外はプログラミングをやらないが、学校で学ばなかったから学んではいけない訳ではない
- それでも文系じゃプログラミングは難しいんじゃ…?と思う方への処方箋
- とにかく行動あるのみ!
結論:理系要素が少なく、寧ろ英語ができるなら簡単
プログラミングには論理的思考力が必要と以前からのブログで書きましたが、確かに必要ですがそれよりもプログラミングは英語で書くので文系の方が有利じゃね?と考えました。
理系の要素も高度な数学的な計算はあまりなく、あっても小中学校くらいまでの算数的な計算くらいだと思うので、寧ろ文系の方がプログラミングに関して有利な気がしました。
その他にも有利だと思う項目を考えたので纏めてみます。
英語表記なので英語を読めた方がいい
冒頭でも書きましたがプログラムの出力の際には日本語で出力する事が殆どですが、プログラムは基本的に英語表記です。
高度な英語力は必要ではなく、義務教育レベルの英語ができれば大丈夫です。
ただし、アメリカにあるシリコンバレーが海外発の最新情報なので、最新のプログラミングの情報が知りたい場合はビジネスレベルの英語力が必要です。
最悪はGoogle翻訳やその他翻訳アプリがあるので大丈夫ですが、英語はできた方がいいでしょう。
プログラミングに高度な数学が必要ない
また冒頭にも書きましたがプログラミングに高度な数学的な計算は必要なく、あっても小中学校くらいまでの算数的な計算くらいです。
高度な数学的知識がプログラミングに必要となる職種も確かにありますが(航空や鉄道等大規模な業界の企業)、普通の中小企業であれば必要にならないです。
たいていは小数点を含む四則演算と剰余ができれば十分です。
論理的思考力が必要だが文系の人も持っている可能性がある
論理的思考は、物事の因果関係を整理し順序立てて考える事です。
プログラミングでも筋道を立てて設計や開発をしていく時に必要になる必須のスキルです。
理系出身の人だけが論理的思考力が高いわけじゃありません。
理系でも論理的思考力が低い人、文系でも論理的思考力が高い人もいます。
情報学科以外はプログラミングをやらないが、学校で学ばなかったから学んではいけない訳ではない
文系でプログラミングの授業や講義がなかったならわかります。
しかし理系でもプログラミングの授業や講義がない学科もあります(電気電子工学、機械工学など)。
こういう人たちがプログラミングを学んではいけない理由なんてないですよね。
しかも今年度から小学校ではプログラミング教育が必修化しています。
理系の人全員がプログラミングができる訳ではないので文系出身だからといって引け目を感じる必要は全くなく、寧ろ今の若いうちにプログラミングを学びましょう。
それでも文系じゃプログラミングは難しいんじゃ…?と思う方への処方箋
誰しも最初はやった事がない所へ飛び込むのは不安があるでしょう。自分もそうです。
そこで何からやればいいかを紹介します。
プログラミングスクールに通う
そもそもプログラミングは最初は難しく感じるものです。
最初の一歩を踏み出すのが難しいと感じる人はプログラミングスクールもオススメです。
探してみると夜だけ開講や土日ガッツリ勉強できるカリキュラムもあります。
自分に合ったプログラミングスクールを探してみてください。www.yamata-pgblog.com
Progateをやる
Progateとはプログラミングの勉強サイトです。
初心者向けに勉強できるので、何していいかわからないけど何かしたいならとっかかりとしてはいいと思います。
ただしこれだけやってもITの会社に入って仕事をできるようになる訳ではありません。
Progateをやった先に、自分が何を作りたいのかを明確にしましょう。
Progateで学習した後、何か作ってみようと感じた時にブログでもYoutubeでもなんでもいいので、自分のインプットした情報をアウトプットしてみましょう。
アウトプットが爆速でスキルアップをする方法です。
とにかく行動あるのみ!
いかがでしたでしょうか。
文系の方でもプログラミングを学ぶことは可能です。
この記事をご覧になって、最初の一歩を踏み出すきっかけとしていただけたら幸いです。
頑張っていきましょう☺️