今回の記事を見て欲しい方
- 挫折しそうな駆け出しエンジニア
今回は駆け出しエンジニアがプログラミングで挫折しない為にする事というテーマで書いていこうと思います。
挫折する割合は体感7割から8割。挫折してしまう人の方が多い
正確な統計情報は無いですが、駆け出しエンジニアの挫折率は体感7割8割程度だと考えます。
これは事実ですが、2020年2月頃にTwitterを始めて、全盛期で600以上駆け出しエンジニアをフォローしていましたが、確か7月頭頃に2週間以上動いていない人を全部フォロー外したら80人まで減りました(勿論別の方もおりましたが、殆ど駆け出しエンジニアでした)。
実際は途中で挫折したのか就職してTwitterをやってる余裕がないのかわかりませんが、結構離脱者は多いですね。
個人的な事情もあって離脱する人もいますので、その方を止めるつもりはないですが、挫折してもうやめようと思っている方は是非次の項目から読んでください。
独学を辞めて、誰かに相談する
わからないことがあったらとにかく誰かに相談してください。
仕事は一人でやることではありません。勿論これは勉強にも言えますよね。
以前のブログにも書きましたが、自分も前職で未経験でSEをやっていたので、「わからないことがあったらすぐ聞け」と上司に言われました。
それなのに一人で抱え込んで、周りに全く質問できず自分はこんな事も解決できない無能だなんて思っていました。
なので、一人で抱え込まないで、信頼できる相談者を作ってください。
その人も誰かに助けられた経験があるはずですし、その人もその助けられた経験から悩んでいる人を助けようと思うはずです。
諦めなかったら確実に人生が変わっていきます。
プログラミングの独学が無理だったら無理してでも就職する
実際問題、プログラミングをしていてわからないことがあったら投げ出しちゃってもいいんです(誰かから受けている案件であれば別ですが)。
エンジニアとして社内開発でもSESでも、就職してしまえば嫌でもプログラミングが学べますし、嫌でもプログラミング が上達します。
プログラミングを勉強して独立して仕事するにしても、スキルアップには実務経験を積むのは手っ取り早いですからね。
未経験だと若くないと厳しいかもしれませんが、迷わず就職しちゃうのも一つの手として覚えておいてください。
プログラミングスクールに通う
これも自分の書いたブログの他の記事を見ていただければご理解いただけると思いますが、独学が厳しい場合はプログラミングスクールに通うのも一つの手です。
学習を進めながら、実は制作物を作っててわからないことがあるんですが…みたいに聞けば、ちゃんとカリキュラムを進めて入れば答えてくれるはずです。
何個か記事を書いているので、併せて読んでみてください。
目標を再度見直す、達成できる小さな目標から達成していく
プログラミングをする前に、何故プログラミングを学習したいのか、学習してその次のステップは?何を作って何を成し遂げたいのか
など、自分に問いかけてみてください。
目標が高すぎて挫折してしまうこともあると思うので、まずはほんの少し先の今やってる課題の一部を完成させる、案件獲得を目指す前にポートフォリオを作ってみる等工夫してみてください。
諦めなければ人生は開けます!
いかがでしたでしょうか。
最後に今回のまとめです
- 何の為にエンジニアになりたいかを振り返ってください
- 今やっている課題がわからなければ有識者に聞いてください
- お金に余裕があればプログラミングスクールに通ってください
- 最終手段は、社内開発でもSESでもいいから就職して挫折できない環境に身を置いてください
実務経験を積んでスキルアップを図れば、自分で仕事を選べ流ようになります。
未経験でしかも独学で勉強している時が一番大変です。
自分がSEとして入社した代表も仰っていましたが、SEの最初の1年は本当に覚えることが多くて挫折したりと大変ですが、1年目を乗り越えれば成長を感じられて楽しくなってくるはずです。
諦めたらそこで試合終了ですが、諦めなければ人生は開けていきます。